こんばんは。
一部就労移行支援事業所で、数字稼ぎのために、就職実績を上げようとしているところがあります。
ごく一部の人たちは、就職することを目的に動こうとしています。
これらは全部誤りです。
私の周囲で、就職した後の成長が著しい人の話を最近聞くようになりました。
就労移行支援も、就職後の定着支援は最大3年まで続ける必要があるといわれ、制度もそのように改められました。
今私は複数の仕事を掛け持ちしています。
そのうちの一つがバルーンの仕事です。
他方、バルーン業界の現状の厳しさは相変わらずです。
ですから、私は現在
仕事につきながら転職活動を行っている
状況にあるのです。
このような状態の場合、
「障害福祉サービス受給者証」は発行されない
のが現状なのです。
そのような私は、
障碍者就業・生活支援センター、通称
なかぽつ
が支援のかなめになるべきところなのですが、現状主治医直轄のカウンセラーとハローワークの担当カウンセラーの二人が中心となって支援に動いている状況なのです。
このようなある意味特殊な状況下にあり、加えてつい最近まで妨害以外の何物でもなかった両親が現状をかき回していたという、極めて異例ずくめの状況だったのです。
ようやく私の両親も当たり前のことに気づきました。
就職はゴールではない
ということに。
就労移行支援最大手のあの会社も、今は就職率ではなく、定着率の方を最重要視しています。
1年、2年、そして3年と、長く働き続けることが重要なのです。
そのためには、安易な就職ではいけないのです。
少なくとも日本では、
どれだけ長く一つの組織に属していたか
の方が重要なのです。
どれだけの仕事の実績があるか
ということはそんなに重要視されていないのです。
ただ一つだけ確かなのは
就職をゴールにすることがいかに危険なことなのか
ということだけです。
それを取り違えると、取り返しのつかない過ちを犯すことになります。
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