2015年1月11日日曜日

型にはまろうとする若者たち

こんにちは。


昨日、この時期になると必ずと言っていいほど出回る売れ残りの青春18きっぷを格安で購入して、1日中動き回っていました。


その中で、とある若い女性が向かい側の座席に座りました。


その女性、新幹線からの乗り継ぎの帰りと判断して最初は話しかけなかったのですが、主要駅を過ぎても下車せず、どこまで行くのか確認してみると、終点(=広島)までだったことを確認。その後は二人でいろいろ話をしながら帰りました。やはり青春18きっぷの売れ残りを購入した口でした。


その中で実感したのですが、今頃の若者は
空気を読む
ことにたけていて、その結果
コミュニケーション能力絶対視
となり、


空気が読めない=規格外=発達障害


という構図が成り立ってしまっているのが現実だということを痛感しました。


とにかく、
自ら好き好んで型にはまろうとしている
のが今の若者なのです。


こういうのを
悟り世代
というのは聞いたことがあります。しかし
安定を求め、夢を追いかけたりしない
のが今の若者だとしたら、教育の存在価値はどこにあるというのでしょうか。


それとも、高度経済成長期の日本が追い求めていた
良い組織の歯車になるための教育
へ先祖返りする方向に向かってるのでしょうか?


その結果、
規格外=発達障害
というように、カテゴライズするような社会になってしまったのかもしれません。
まさに
レッテル貼り
です。


これでは、結婚式の在り方も、バルーン業界の在り方も、変わらざるを得ません…

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