2015年7月13日月曜日

バルーンデコレーターとして、親として…毒親になっていませんか?

こんにちは。

バルーン業界には女性が活躍する業界です。
その中には子育て世代もたくさんいると聞きます。
今日はそのような方々、特に小学校入学前のお子さんをお持ちの方に「切実な」お願いです。

次のようなことをしていませんか?
子供をほかの子供と比較する
子供の欠点を子供の目の前で指摘することを複数回する
子供の悪口を言う
子供に暴力をふるう(虐待は論外!)

他にもいくつかありますが、最たるものは
「あんたなんて産まなきゃよかった」
という言葉を吐くことです。
日々忙しいバルーンデコレーターの方には、このような言葉をついだしてしまいかねませんが、そのようなことはゆめゆめ
絶対にしないでください!

それらの行為は、すべて
本来人を幸せにするはずの風船で子供を不幸せにしてしまっている
のです!

以上の行為は、すべて子供を傷つける行為に当たり、子供の後々の人生に悪影響を与えます。ひどいと発達障害の原因になったり、子供が成長するにつれて不登校などの社会不適応を惹き起こしたり、あるいは大人になってからうつ病などに苦しむことになります。

また行き過ぎた躾も禁物です。行き過ぎた躾は
お躾=押し付け
となり、やはり同じように子供が大人になってから苦しむことになります。

幸い私の知っている範囲では、バルーンデコレーターの児童虐待話は聞きません。むしろ子どもの感性を磨くことにつながり、将来の子供の成長に好影響を及ぼしていると信じています。
特に幼年期、2~3歳ごろまでは、遊ばせることが本当に大切です。

ソウス(クラシック音楽と毒親)

上記ソウスでは、ピアノやバイオリンといったクラシック音楽を子供に習わせる場合、親子共依存ともいうべき関係に陥るケースがあるといいます。
子供を窒息させるような子育てはしてはいけません。言い換えれば、クラシック音楽を習わせるのと同じやり方でバルーンを子供に教えてはいけません。

なぜこのようなお願いを私がしているのか、と言いますと、
私自身が毒親の被害を受けている
からなのです。

バルーン業界で実績を残している人たちを見ていると、
親子関係が良好
だと思います。
そして、努力が成果を出すか否かは
幼少期の親子関係が重要な要素になっている
と最近つくづく思うようになったからなのです。

私の幼少期は、本当に厳しいものでした。
というより、母親が祖父母から相当のプレッシャーを受けていたような印象を受けていました。

私の場合、
風船に携わること=親と戦うこと
だったのです。それがすなわち
自立への道
だったのです。

これではどこかで行き詰まります。
旧Y's Dreamは行き詰まりましたが、行き詰まることによって私の親子の真実を知り、母親が精神的におかしくなった本当の原因を知ることができたのもまた事実です。

ですから、私みたいな悲劇をバルーンに携わり、母である皆さんに惹き起こしてもらいたくないが故、このようなお願いをしているのです。
くれぐれも本来人を幸せにするはずの風船で人を不幸にするようなことはしないでください!

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