2019年11月12日火曜日

モラルハラスメントは幼少期の悪影響

こんにちは。
ソウス

それによると、
子どもは親に認められようとして自ら自己否定を重ねる
とあります。それは、
子どもが親と同化している
からなのです。自分を失うほどの強い自己否定にさらされ続けた結果、親から見れば子供はいつまでたっても子どものまま、子どもから見ればいつまでも親のままとなってしまいます。そして、そういう人は、
成長するにつれて人に合わせることばかり学習し続けてきたため、自分の上に合わせるべき他人が上書きされ、自分を見つけ出すことがままならない
のです。

このような人が大人になると大変です。
自己肯定感を育てるのに、ものすごい労力が必要になります。
あるいは、徹底した自己否定を繰り返し、さらに周囲の人を引きずり込むようになります。
実は私の両親、とりわけ母親がそのような人です。ましてや母親の親族で生涯独身を貫き、最後は自殺を遂げた人までいます。

いわゆる「毒親」に分類される厳しすぎる親は、そのような育てられら方をしたゆえ、そうなってしまった例が多数あります。これを被害者扱いするのは簡単ですが、そこから立ち直るのはよほどのことがない限り困難です。結果、いつまでも自分探しを続けなければならなくなるのです。自殺してしまった私の叔母は、自己否定に自己否定を積み重ね、自分探しをすることもなく、先祖からの呪縛に縛られたまま絶望のうちに生涯を終えたのでしょう。

私もそうなりかけました。というより、親、とりわけ母親がその闇に引きずり込もうとしているのです。母親は病に苦しんでいますが、私は原因はそこだと考えています。対抗策として「あれ」があるのです…

そのような状況の人が自己肯定感を育てる、唯一といってもいい方法が、
自分の好きなものをどこまでも追いかける
ことです。こちらで詳しく述べます。


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