2017年6月18日日曜日

うるさい親は…




こんばんは。
これは30年前の公共広告機構(AC)のCMである。

今、このようなCMを公共の電波で流したら、ネット上で叩かれること請け合いである。

「うるさい親」=子供のことを肯定しない親(すなわち、いわゆる「毒親」)

であり、その結果自己肯定感が低い大人に成長して、生きづらさを感じるという弊害が30年たった今になって明らかになっている。

もっとも、ここまでグローバル化が進展して、価値観が激変するとは当時はだれも思ってなかったようだが。

とどのつまり、30年前、すなわち1986年ごろは
厳しい躾こそ子育ての王道
だったのである。今はそれが誤りだと分かっている。

それが行き過ぎて、暴力に及んでいたのが私の両親。

当時、私はこう読んで、揶揄していた記憶がある

うるさすぎる親は熱すぎて触れない

今でも私は「地震、雷、火事…」より「おやじ」の方が怖い。というか、私は「おやじ」のみならず「おふくろ」も怖かった。親がうるさすぎて、暴力をふるっていたからである。

両親は暴力をふるっていた当時のことを覚えていない。
私は両親が私に対して暴力をふるったことを今でもずっと覚えている。

もうこれ以上書くと、とんでもない内容になり、とても文字化できないレベルなので、ここで今日は終わりにする。



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