2020年4月13日月曜日

町内会を見限って正解だった

こんにちは。
今、町内会ともめています、というか、このままでは間違いなく
重大事案
に至ります。

今住んでいる地域の町内会で、町内会長が病に倒れ、一時入院しました。そのため全役員を「この際一新しよう」ということにし、役員総入れ替えを企てました。この際、私が指名推薦されてしまったのです。
私は「町内会の在り方について考える方が先だ」という主張を繰り返しました。なぜなら、これまで町内会を引っ張ってきたのは現在70~80歳の高齢者で、いわゆる「勝ち逃げ世代(年金などの社会保障的な面においての)」なのです。この世代とおおむね50歳未満の世代とでは、生きてきた社会環境が全く異なります。

そして、いま日本の置かれている状況は、これまでのやり方が通用しない社会の変化にあるのです。

ここまで書いたのが2020年2月18日。

その後、世の中が激変しました。

外出自粛が全国的に出ました。
密接・密閉・密集は避けろ、という国からのお達しが出ました。

にもかかわらず…この町内会は無視!総会を強行しました。委任状の数が多かったようで、一般会員の大半は委任状を出していたようですが…結構な数の人が出席していたようです。

隣の町内会でさえ6月までの全行事を中止したのに…

この町内会を見限って正解でした。正確には、2月末に「退会届」を提出しました。

今回、総会開催を強行したということ自体、この町内会の体質を疑っています。こういう非常時は、「どこに何が潜んでいるかわからない」という姿勢で臨むべきだと思います。
全会員に書面を配布し、ポストを設置して賛否をそれぞれ記入したうえで提出し、それをもって結果報告書を改めて配布するといった、「持ち回り」方式を導入したほうがよかったのではないでしょうか。
そういう工夫をして、安全を守るべきなのに、住民の一部を危険にさらすような真似をするとは、到底信じられません。しかも、雨が降っていた上に寒かった、ということもありますが、「密閉」でした。

防災のかなめとして、住民を守るべき町内会が、逆に住民を危険に陥れている…
私の疑問はますます深まりました。これでは話になりません。


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