2016年7月12日火曜日

根っこを鍛えるためには

こんばんは。

根っこを鍛えるためには、土から作らなければいけない。
土はどうやって作られるか。
幼児期からの親の教育が重要。
それも「正しい愛情」を注ぐ必要がある。

「間違った愛情」はダメ。
そればかりか、根っこがゆがんでしまい、思春期以降に重大な問題を引き起こす。
下関駅、秋葉原、荒川沖…で起きた事件。
これらは「間違った愛情」を注いだ結果、その人の根っこが修復不可能なレベルにまで歪んでしまった結果である。

生まれ持った「土の性質」もある。
ただ、幼児期は「正しい愛情」によって、土の性質を改善することができる。
ここで間違ったことをしてしまうと、土が「悪い化学反応」を起こして、「災害」を引き起こしやすい土地になる。あるいは「地耐力」が全くなかったり、ばらつきが生じたりしてしまうことになる。その結果、家では「不同沈下」を引き起こすなど、最悪せっかくのマイホームをただ同然で手放す事態まで起きている。

悲しいことに、私の両親はこのことに気が付かず、「誤った地盤改良」を私に結果的にしてしまった。というか、1970年代当時は伝えられていた方法が正しいとされていた。今はこの方法は誤りとされている。当時は「最善」とされた方法が誤りだったのだから、両親を責めることはできない。

それだけ「土」は重要なのである。

発達障害の可能性がある、と診断された場合、幼児期に「療育」を行うのが今では一般的だが、それが正しいのである。誤った盲信は後々「不同沈下」を引き起こすことになり、大量殺人犯から結婚不能まで、どのような結末になるのかはさまざまだが、子供が生涯苦しめられることになるのは間違いない。

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