2019年6月30日日曜日

本当に狂っている人は自覚がない

こんにちは。
久しぶりにこちらに投稿いたします。

私の両親は、見出しのとおりである。
明らかに世間の常識を逸脱している

長年その言動を見てきた私からすると、昔、すなわち昭和の時代はそれが常識だった。平成になってから少しずつ変わってきた。

一方で、今月初めに信じがたい事件が起きた。
元農林事務次官が引きこもりの息子を殺害…

これについては、さまざまなコメントが出ているので、それを引用することはしない。
ただ、私の両親は私を殺そうとしたことがある。詳細については述べないが、これは事実である。

もっと言えば、中高年の引きこもりが推定で61万人。これは鹿児島市や船橋市の人口に匹敵する。
政府は「中高年正社員化計画」を立案して、中高年の正社員を増やすような政策を立てているが、私から言わせると、
そんなの無駄だ
と思う。

これらの原因、すべては
日本の歴史
にあるといっても過言ではない。
明治維新、西南戦争、富国強兵…大日本帝国における軍部の暴走、第二次世界大戦…荒廃した国土の復興、高度経済成長、オイルショック…一時は世界第二位の経済大国まで成長した日本、もう成長は望めない、一方で戦争から国際協調の時代へ…価値観が変化するのは当然のことである。
如何にして価値観の変化に個人が対応するか、が問われているのが現状。

それを嫌がるのが、「老害」と呼ばれる人たち。
これらの人たちは、現実から目をそらそうとしている。
その結果、「自覚なく狂ってしまう」ようになる。