こんばんは。
ここ数日ブログの更新がありませんでしたが、「発達障害がある人もその才能を生かせる業界にバルーン業界をしていくことができるのか」というテーマに取り掛かり始めたこともあり、多忙な日々を過ごしています。
テーマ自体が壮大なものであり、時間をかけて取り組まなければならないものなので、しばらく更新頻度が落ちるのは確実です。
発達障害といってもいろいろな種類があり、ひとくくりにはできません。
ただ共通しているのは、
高度なコミュニケーション能力と要領の良さだけが求められている現代社会の中で、その枠からはみ出した人たちをどう活用していくか
ということです。
そして
失った自信をどうやって取り戻して、就労につなげていくか
というのがテーマになっています。
そのツールとしてバルーンを活用することを私は考えていましたが、このプランを具体化させる段階に差し掛かっています。
その中で見出しの課題の答えを見出すことができるのかもしれません。
難問ですが、時間をかけてじっくり取り組むことにします。
今年最初のバルーン…3月になってようやく風船を膨らませました。保育園のイベントでした。
JRに新車が入りました。ネットで新車の時間が情報として入るので、最近打ち合わせなどで出歩く機会が多いのですが、極力新車にあたるように時間を組んでいます…今までボロばかりで、JRは敬遠していましたが、これは静かで快適です。
1997年プロのバルーンアーティストとして活動開始、2013年活動終了。Y's Dream代表として、表現者であると同時に経営者であった私。発達障害に直面し、現在は第一線を退いています。その中でいろいろ感じたことを書きとめています。
2015年3月18日水曜日
2015年3月1日日曜日
学習棄却(アンラーン) バルーンの場合
おはようございます。
昨日、アンラーニングについて述べた。
その中で「バルーン業界はアンラーンが必要」とだけ簡単に述べた。
今日は詳しく述べることにします。
すでに何度も述べている通り、バルーン業界は今、曲がり角に差し掛かっている。
これまでのビジネスモデルから、新しいビジネスモデルへの変化のさなかにある。
広島では、フラワーアレンジにメッセージバルーンを添えるというスタイルが主流になっている。聞いた話では、日比谷花壇系列のeフローラさんがフラワーギフトにバルーンを組み込むための講習を行っているらしい。
さらに広島は他の地域に比べてバルーンショップが少なく、手軽にバルーンを入手できるとは言い難い状況にある。加えて格安バルーンを中国から導入しているダイソーの本拠地でもある。
このためほかの地域に比べて広島はバルーンが身近になっているとは言い難い。この状況は私が何とかしなければいけないと思っているが、周知のとおり私は深刻な精神的ダメージをこうむって、いまだにそこから立ち直れない。というか立ち直ろうにしても、休んでいる間にバルーンを取り巻く環境があまりにも変化していくのを目の当たりにして
「もはやこれまでのやり方では再び破綻するだけだ、しかも今度は本当に金銭的破綻に至りかねない」
と判断し、復帰をためらっているのが現状である。
そこで必要なのがアンラーン、学習棄却である。
言い換えれば
成功体験を一度すべて捨て去ること
である。
すでにいくつかのトップクラスのバルーンデコレーター、バルーンアーティストはこれができていて、新たな展開に移っている。
バルーンギフトの手法はどんどん新しいものができており、常に勉強と投資を怠ってはいけないのが現状。
とてもこの現状についていけないというのが私の考え。
だったら私は何をすべきなのか。
やはり
若い世代に自らの経験を伝える
ことしかないのではないか。
だから私はバルーン業界の団体に籍を残した。
何年も同じことばかりやっているバルーンデコレーターはもう必要とされていない
先日述べた「ブライダルにおけるバルーン需要の低下」はこの表れではないか。
こういう時こそ
風船で何がしたいのか
風船で何ができるのか
をもう一度考える必要がある。
昨日、アンラーニングについて述べた。
その中で「バルーン業界はアンラーンが必要」とだけ簡単に述べた。
今日は詳しく述べることにします。
すでに何度も述べている通り、バルーン業界は今、曲がり角に差し掛かっている。
これまでのビジネスモデルから、新しいビジネスモデルへの変化のさなかにある。
広島では、フラワーアレンジにメッセージバルーンを添えるというスタイルが主流になっている。聞いた話では、日比谷花壇系列のeフローラさんがフラワーギフトにバルーンを組み込むための講習を行っているらしい。
さらに広島は他の地域に比べてバルーンショップが少なく、手軽にバルーンを入手できるとは言い難い状況にある。加えて格安バルーンを中国から導入しているダイソーの本拠地でもある。
このためほかの地域に比べて広島はバルーンが身近になっているとは言い難い。この状況は私が何とかしなければいけないと思っているが、周知のとおり私は深刻な精神的ダメージをこうむって、いまだにそこから立ち直れない。というか立ち直ろうにしても、休んでいる間にバルーンを取り巻く環境があまりにも変化していくのを目の当たりにして
「もはやこれまでのやり方では再び破綻するだけだ、しかも今度は本当に金銭的破綻に至りかねない」
と判断し、復帰をためらっているのが現状である。
そこで必要なのがアンラーン、学習棄却である。
言い換えれば
成功体験を一度すべて捨て去ること
である。
すでにいくつかのトップクラスのバルーンデコレーター、バルーンアーティストはこれができていて、新たな展開に移っている。
バルーンギフトの手法はどんどん新しいものができており、常に勉強と投資を怠ってはいけないのが現状。
とてもこの現状についていけないというのが私の考え。
だったら私は何をすべきなのか。
やはり
若い世代に自らの経験を伝える
ことしかないのではないか。
だから私はバルーン業界の団体に籍を残した。
何年も同じことばかりやっているバルーンデコレーターはもう必要とされていない
先日述べた「ブライダルにおけるバルーン需要の低下」はこの表れではないか。
こういう時こそ
風船で何がしたいのか
風船で何ができるのか
をもう一度考える必要がある。
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